今回は、『葬送のフリーレン』の「南の勇者」について解説します。
アニメ化が決定し、人気沸騰中の『葬送のフリーレン』ですが、「南の勇者」は本作の最強キャラ筆頭候補でファンからも絶大な人気を誇るキャラクターの一人です。この記事では、そんな彼の強さなどを解説します。
ぜひゆっくり読んでいってください。
プロフィール
©『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
年齢 | 40歳(?) |
種族 | 人間 |
職業 | 勇者 |
人気投票順位 | 8位 |
声優 | 未発表 |
「南の勇者」は”人類最強”と呼ばれる、ヒンメルとは別の勇者です。
「葬送のフリーレン」の世界では、魔王と戦う人全般を「勇者」と呼びます。
中世の貴族のような見た目をしており、鼻の下にある髭がチャームポイントです。
二本の剣を使い戦い、それ以外にも未来視などの能力を保持。
後の世界では、魔王を倒したヒンメルばかりが称えられていますが、魔族との戦いで最も活躍したのはじつは「南の勇者」です。
因みに、アニメ一期には少しだけ登場すると考えられます。
南の勇者:強さ
南の勇者は、少なくとも”人類最強”、下手をすると作中最強の可能性も十分にあります。
まず彼の強さの裏付けとして、単独で全知のシュラハト+全七崩賢(8人)と戦い、シュラハトと七崩賢3人を倒すという意味不明な戦績があります。
全知のシュラハトは魔王の腹心で七崩賢を束ねるリーダーです。
黄金郷のマハトは、600年前にフリーレンが手も足も出ずに敗北し、さらに今も勝てるイメージが全くわかないと言っていることから、その実力が推察できます。
そのマハトより強いと考えられるシュラハトを倒し、かつ章のボスレベルである七崩賢を3人も”ついで感覚”で倒してしまうので(しかも単独)、戦績の時点で”人類最強”であるのは異論なしでしょう。
頂上決定戦
本作には、南の勇者以外にも魔王やゼーリエといった最強候補がいますが、南の勇者とどちらが強いのでしょうか?
ゼーリエと魔王の強さがまだいまいち分かっていないので、評価するのは難しいですが、さすがの南の勇者でも、ゼーリエに劣る可能性が高いです。
ゼーリエは”大陸魔法協会”の創始者である大魔法使いで、”人類の歴史上で生まれたほぼすべての魔法を網羅している”と言われています。
ゼーリエと黄金郷のマハトとの戦闘シーンが描かれた際も、ゼーリエはどこか余裕で、戦いを楽しんでいるようにすら見えます。
南の勇者では、マハト相手ではさすがにそうはいかないと思うので、少しゼーリエに劣るのではないでしょうか。
魔王についてですが、まだ情報が少なすぎるので、追って情報を追加します。
エピソード
南の勇者にはヒンメル同様、かっこよすぎるエピソードが多数あります。
まず、シュラハトと七崩賢を倒したこと自体もかっこいいですが、最もかっこいいのはその心持ちです。
というのも、南の勇者は自らの能力である「未来視」によって、その戦いで全知のシュラハトと相打ちになり、自らが死ぬことを分かっていました。
さらに、自らの死を犠牲に勇者ヒンメルが魔王を討伐することも理解していました。
ですが、南の勇者は「道は私が開く」と率先して、死ぬとわかっている戦いに挑むのです。
このあまりの男らしさ、勇者さに読者の間でも、南の勇者はかなり評価されています。
後に続く者たちに未来を託して平和の礎となって静かに死ぬ。というのがなんとも勇者らしくてかっこいいですよね!
関連人物
全知のシュラハト
ヒンメル
『葬送のフリーレン』南の勇者:まとめ
アニメのPVがYouTubeにて公開されているので是非見てみてください!
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