今回は、『葬送のフリーレン』の主要キャラである「ハイター」について解説しようと思います。
アニメ化が決定し、人気沸騰中の『葬送のフリーレン』ですが、ハイターは『勇者一行』としてフリーレンと共に旅をし魔王を倒した一人です。この記事ではそんな彼の過去や実力ついて解説します。
ぜひゆっくり読んでいってください。
プロフィール
『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
年齢 | 享年90代 |
種族 | 人間 |
職業 | 僧侶➡司教 |
人気投票順位 | 11位 |
好きな物 | お酒 |
声優 | 東地宏樹 |
ハイターは勇者ヒンメルと共に、魔王を倒したおじさんです。
パーティでは僧侶として活躍し、女神の加護を受けた特別な魔法によって『勇者一行』のメンバーを回復する役割を担っていました。
私生活では、僧侶であるにも関わらず、お酒をたらふく飲み二日酔いになるなどして、フリーレンやヒンメルからは”生臭坊主”と呼ばれバカにされていました。
声優は、BLEACH(銀城空吾)や機動戦士ガンダムAGE(グルーデック・エイノア)などを務めた、東地宏樹さんが担当します。
因みに、ハイターの名前の由来は、ドイツ語で「聡明」を意味する『Heiter』です。
ハイターは作中屈指の”優しいキャラ”として人気ですよね!
ハイターの強さ
『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
上述のとおり、ハイターは女神の魔法を使うことのできるハイレベルな僧侶です。
この世界では、回復魔法や解毒魔法は、女神の魔法を使役できる僧侶が、担当します。
ハイターの使う回復魔法がどれほどの効力と強さがあるかは、作中ではっきりと描写されていないですが、魔王を倒したパーティの回復係ですから、それはすさまじいものであると推察できます。
ですが、原作97話の回想シーンにて、ハイターが一度魔法を使っている場面がありました。
その魔法は「無補給無酸素状態でも二ヶ月間生存できる魔法」という何ともチートっぽい魔法ですが、さすがのフリーレンもこれには「ここには化け物しかいないのか」とあきれる始末。
フリーレンがあきれるほどの魔法使いですから、恐らく作中で登場した人間のキャラのうちでは最強の僧侶なのではないでしょうか!
ヒンメルとは幼馴染!
『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
実は、ハイターと勇者ヒンメルは、“戦災孤児”として幼少期から同じ村の孤児院で過ごした「幼馴染」という関係です。
そのため、この二人はまるで心が通じあっているかのようなタッグで、旅の回想シーンでもよく仲良く言い合いをしています。
そして、勇者ヒンメルの死後、フェルンを救い育てたハイターですが、大のお酒好きで俗物的な性格の彼が「そのような質ではないのに、なぜ急に人助けをしたのか」とフリーレンから問われた際、ハイターは「勇者ヒンメルならそうした」と答えます。
それほどにハイターはヒンメルの行動や性格に影響をうけたのでしょう。
死してなお、未だに影響を与え合う関係がかっこいいですよね!まさしく勇者一行。
フェルンとの関係性
『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
ハイターは、南側諸国で戦争孤児となり、絶望感や孤立感から自殺しようとしていたフェルンを救っています。
その後、フェルンを引き取り、自らの手で育てたハイターですが、彼はすでに晩年でいつ亡くなってもおかしくない年齢だったので、フェルンをフリーレンに預けようとします。
その際、ハイターは「自らの死を見せて、フェルンを悲しませたくはない」とフリーレンにすぐに旅に出てもらうように頼みますが、フリーレンが「死ぬまで一緒にいてあげるべきだ」とそれを否定。
結果、ハイターが亡くなるまでの時間を3人で過ごし、フェルンがフリーレンに認められる程の魔法使いになった後、ハイターが息を引き取ります。
死ぬまで、ちゃんと時間を共有できたおかげで2人は、心残りなく別れることができたのでした。
ハイターとフェルンは、血のつながった親子ではないですが、彼らの言動からお互いに愛し合っていたことが分かりますよね!
関連人物
ヒンメル
フェルン
アイゼン
『葬送のフリーレン』ハイター まとめ
アニメのPVがYouTubeにて公開されているので是非見てみてください!
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