今回は、『葬送のフリーレン』の強敵キャラである「マハト」について解説します。
アニメ化が決定し、人気沸騰中の『葬送のフリーレン』ですが、「マハト」は「黄金都市ヴァイゼ編」にて登場した七崩賢の魔族です。この記事では彼の強さなどについて解説しようと思います。
ぜひゆっくり読んでいってください。
プロフィール
『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
年齢 | 600~数千年 |
種族 | 魔族 |
職業 | 七崩賢最強 |
人気投票順位 | 4位 |
声優 | 未発表 |
黄金郷のマハトは、原作7巻63話にて初登場した七崩賢のうちの一人です。
見た目は赤紫の綺麗な長髪に、二本の太い角が特徴的です。
冷酷そうな見た目に見えますが、魔族の中では社会性が非常に高く人間の心理(特に悪意など)の感情に非常に興味があり、進んで人間を殺すタイプではありません。
「断頭台のアウラ」と同様、魔王討伐から80年後の現代まで生存した唯一の七崩賢で、50年間ほど黄金郷へ変えた城塞都市ヴァイゼに、大陸魔法協会の大結界で封印されていました。
因みに、マハトの名前の由来は、ドイツ語で「力」を意味する「Macht」。
黄金郷のマハト:強さ
七崩賢最強であるマハトは、600年前にフリーレンが挑んで負けている数少ない魔族で、フェルンたちと旅をしている現代でさえフリーレンは勝つイメージが湧かないと述べています。
彼と戦闘をする中でも特に厄介なのが、「万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)」という魔法です。
これは魔法というよりは、人類には知覚も解析もできない「呪い」であり、マハトはこれをノーモーションで放ちます。回避も防御もできず一方的に黄金化されてしまうので、敵として対峙すると為すすべがない強攻撃です。
黄金郷のマハト:エピソード
グリュックと手を組む
長く魔族として生きて、他種族を殺していく中で、魔族であるマハトには「悪意、罪悪感」といった感情が理解できませんでした。
そしてその感情に興味を持ち、人間を好きにすらなったマハトはその感情を理解すべくとある人物と友好関係を築こうとします。
それがデンケンの父であり、魔法都市ヴァイゼ(後の黄金郷)の領主であったグリュックです。
多くの悪意に触れ罪悪感に苛まれてきたグリュックは、マハトに悪意を教えることを提案します。代わりにマハトを自らの従者にし、政敵の排除にあたらせました。
利害が一致した彼らは長い時間を共に過ごします。マハトが貴族の要請で身に付けた「支配の石環」は、彼がヴァイゼの市民に「悪意」を抱くと死ぬという代物です。
グリュックはマハトがそもそも悪意など持たないことを知っていながら茶番に乗っており、一緒に貴族の人間を馬鹿にします。
30年の月日が過ぎた頃、マハトは今なら罪悪感が理解できるかもしれないと、グリュックごと都市を黄金に変えるのです。
vsデンケン
原作7巻から見られる「黄金郷のマハト編」は本作屈指の名作で、激熱なバトルだけでなく、感動シーンもある一度は読むべき作品です。
「黄金郷のマハトvsデンケン」の行く末はぜひ本編を読んで確認してみてください!
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関連人物
デンケン
アウラ
ソリテール
『葬送のフリーレン』マハト まとめ
アニメのPVがYouTubeにて公開されているので是非見てみてください!
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