今回は、『葬送のフリーレン』の主要キャラである「ヒンメル」について解説しようと思います。
アニメ化が決定し、人気沸騰中の『葬送のフリーレン』ですが、ヒンメルは『勇者一行』のリーダーとしてフリーレンと共に旅をし魔王を倒した男です。この記事ではそんな彼の実力や恋事情ついて解説します。
ぜひゆっくり読んでいってください。
プロフィール
©『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
年齢 | 享年70代 |
種族 | 人間 |
職業 | 勇者 |
人気投票順位 | 1位 |
好きな物 | 自分、花 |
声優 | 岡本信彦 |
勇者ヒンメルは、10年間の旅の末、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレンとともに魔王を倒した勇者です。
ハイターとは同じ孤児院出身の幼馴染で、イケメンだが極度のナルシスト。
旅に出たのは16歳だったので26歳に魔王を倒し、フリーレンと別れています。
その50年後、かつての仲間と約束していた「半世紀流星-エーラりゅうせい-と呼ばれる流星群を見に行く」という約束を果たすため再会。
ですが、かつてのイケメンの姿はそこにはもうなく、頭は禿げ上がり、豊かな白い髭を蓄えた老人になっていました。
流星群を見たのち、75歳という年齢で死亡。
その死がきっかけで、本作の主人公フリーレンは『人間を知る旅』に出ることを決意します。
声優は、爆豪勝己(僕のヒーローアカデミア)や、赤羽業(暗殺教室)、不死川玄弥(鬼滅の刃)、一方通行〈アクセラレータ〉(とある魔術の禁書目録)などを務めた、岡本信彦さんが担当します。
因みに、ヒンメルの名前の由来は、ドイツ語で「天国」を意味する『Himmel』です。
ヒンメルの強さ
©『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
気になるヒンメルの強さですが、ヒンメル最序盤で死亡しているため直接的な描写はありません。
ですが、作中で彼の強さを裏付ける描写がいくつもあり、『勇者一行』のリーダーを務める実力を十分に保有していると推察されます。
フリーレンの回想シーンで、ヒンメルは実は「伝説の剣に選ばれなかった人間だった」ことが分かりましたが、それは「単純な実力で魔王を討伐した」という意味でもあります。
さらに、勇者ヒンメルは魔族の中でも特に恐れられており、本作の強敵である、魔王直属の幹部「七崩賢:断頭台のアウラ」がヒンメルを恐れ、寿命で死ぬまで身を隠して待つほど。
断頭台のアウラは、七崩賢の中でも下位の実力であるが、自らの魔力量と実力に圧倒的自身とプライドがあるアウラが、身を隠すほどであるから、ヒンメルの実力はやはり本物である。
まだまだ戦闘描写が少なくて、その実力が計り知れないが、恐らく作中トップレベルの実力はあると思われる。
今原作で、フリーレンの過去編が進行していますから、もしかしたら近いうちにヒンメルの本気が見れるかもしれませんね!
エピソード・名言
©『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
『葬送のフリーレン』は、ほぼ毎話といってもいいほど過去の回想シーンが描かれており、それが本作の見どころといっても過言ではありません。
そんな回想シーンでも、ひと際目立っているのがヒンメルの回想シーンではないでしょうか。
いくつか紹介します。
①最後まで楽しむよ
ヒンメルはパーティメンバーが引くほどのダンジョン好きで、これ以上は無駄だと思われる探索も進んでやります。
「最後まで楽しむよ」「楽しく冒険してダンジョンに潜って、魔物を倒して宝を探して」
「気づいたら世界を救っていたような、そんな冒険をしたいんだ。」
©葬送のフリーレン/アベツカサ
いかにも『葬送のフリーレンの冒険』って感じがして、いいですね!
②君を未来で一人ぼっちにならないように
訪れた街で毎回、銅像を建てていたヒンメルは、フリーレンから「なぜそんなにも、銅像を建ててもらうのか」と尋ねられた際、
「君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな」
©葬送のフリーレン/アベツカサ
と答えます。
もう好きと捉えられてもおかしくない発言です!
フリーレンの事は好きだった?
©『葬送のフリーレン』TVアニメ公式Twitterより引用
ヒンメルのフリーレンに対する思いは、ファンの中でもよく話題として挙がります!
よくある異世界ファンタジーでは、パーティーメンバーは男女であったとしても、「恋愛<仲間」である場合が多いです。
ですが『葬送のフリーレン』の場合、ヒンメルはフリーレンのことが異性として好きである可能性が高いです。
理由を3つ紹介します。
①旅に誘ったから
フリーレンと他メンバーが初めて遭遇した時、フリーレンは魔力量を少なく調整しており、ヒンメルを含めそれを誰も気づきませんでした。
なので、フリーレンと仲間に誘うのは見送り、別の優秀な魔法使いを誘おうとしましたが、ヒンメルがそれを拒否。
というのも、実はヒンメルは幼少の頃、森で迷っているときフリーレンに助けられており、そのことをずっと覚えていたのです。
それがきっかけでパーティに誘ったのだとしたら、ずっと片思いしていたと考えてもいいでしょう。
②村の人にやさしいヒンメルがブチギレる
普段、人当たりがよく、とても優しいヒンメルですが、一度村の子供にブチギレたことがあります。
それは、フリーレンがスカートをめくられパンツを見られたとき。
ガチギレというより若干ふざけてた感がありましたが、温厚な性格のヒンメルが、その時だけはキレたのです。
③原作30話にて跪いて指輪をはめてあげる
かつてフリーレンは、ヒンメルから討伐依頼を頑張ったお礼に好きなものをなんでも買ってあげると言われたことがありました。
フリーレンは何でもいいやと「鏡蓮華」の花の意匠が入った指輪を選びます。
「鏡蓮華」の花言葉は『久遠の愛情』。
フリーレンは気づいていませんが、花が好きなヒンメルはその花言葉に気づいています。
想いを告げるつもりの無かったヒンメルですが、フリーレンが気づいていないならと、王子様のように跪いて、フリーレンに指輪をはめてあげるのです。
関連人物
ハイター
アイゼン
南の勇者
フリーレン
『葬送のフリーレン』ヒンメル まとめ
アニメのPVがYouTubeにて公開されているので是非見てみてください!
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