今回はRe:ゼロから始める異世界生活の「ロズワール・L・メイザース」について解説します。
現在、アニメ3期が始まり大人気の「Re:ゼロから始める異世界生活」ですが、ロズワールは王選候補者のエミリアや一文無しのスバルを客様として、宿を与えてくれているピエロ姿の男です。この記事では彼の正体や強さについて紹介していきます!
ぜひゆっくり読んでいってください。
この記事を読んで分かること
- キャラ詳細
- ロズワールの強さ・能力
- ロズワールの目的
- エキドナとの関係性
- スバルとの関係性や今後
- 読者や視聴者のロズワールに対する評価
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キャラ詳細
名前 | ロズワール・L・メイザース(Roswaal L Mathers) |
種族 | 人間 |
年齢 | 400年以上(初代ロズワールの魂を引き継いでいるため実際の年齢は不明) |
誕生日 | 不明 |
声優 | 子安武人さん(『進撃の巨人』ジーク、『呪術廻戦』伏黒甚爾など) |
身長 | 186㎝ |
性格 | ・お酒に酔えない ・エキドナを尊敬し愛している |
ロズワール・L・メイザースは「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場する、ルグニカ王国の辺境伯であり、400年以上生き続ける魔法使いです。彼は初代ロズワールの魂を受け継ぎ続け、目的のために冷酷で計算高い行動を取ります。最大の目標は師匠であり愛する存在、エキドナの復活であり、そのためには他者を犠牲にすることも厭いません。スバルの「死に戻り」の能力を利用して、自らの計画を進めようとしています。
話し方が独特であり、ロズワール邸では高い身分でありながらも驕ることなく、紳士的に生活しています。「自分の目的とは関係のないところで、自分が好意を持てる数少ない相手には、幸せになってもらってほしい。→深い配慮とお世話焼きをして積極的に幸せになるための手伝いをする。」という普通に良い性格をしています。
ロズワールの強さ・能力
ロズワールは物語に登場する現存のキャラクターの中でもTOPクラスの実力者です。彼は「西方辺境伯」「王宮筆頭魔術師」「色の称号、赤・緑・黄」という立場にあり、その称号が彼の実力の証明でもあります。
パックとの比較
パックは「終焉の獣」として絶大な魔力を持ちますが、ロズワールはそのパックと同等、またはそれ以上の魔力を持つとされています。アニメ「リゼロOVA・MemorySnow」ではパックとロズワールの模擬戦の戦いが描かれており、その際は山を一つ消し飛ばすほどの魔法を打ち合ったそうです。
他キャラクターとの比較
最強キャラクターの一人であるラインハルトには劣るものの、ロズワールは魔法においては作中のトップクラスに位置します。ですがリゼロの世界は単に戦闘力があれば勝てるというわけではなく、ラインハルトですら魔女教大罪司教の強欲担当のレグルスに、スバルの協力がないと勝てないなど様々な視点から考察する必要があります。
7人の魔女たちと戦うなら、1対1で戦ったら恐らくサテラやセクメトには負けますが、他の5人には勝てるといったところでしょうか!
ロズワールの目的
ロズワールの最大の目的は、師であるエキドナの復活です。彼は400年前から魂を引き継ぎながら、エキドナを完全に復活させるためにあらゆる手段を講じてきました。そのために叡智の書に従って行動し、スバルや他の登場人物を操ることも厭わない姿勢を見せています。
鬼族の村を襲わせた理由
ラムとレムがロズワールに仕えるようになったきっかけである、魔女教による鬼族の村の襲撃はロズワールが画策したものです。理由は「叡智の書にそう書かれていたから。」ラムやレムからすると酷い仕打ちですが、ロズワールは「自分の目的とは関係のないところで、自分が好意を持てる数少ない相手には、幸せになってもらってほしい。」という性格で、エキドナの関係性がない部分では良い領主ですので、二人には悪かったと思っているようです。
叡智の書
叡智の書は、ロズワールが行動する際の指針となる書物で、エキドナが作り出したものです。それはこの世界の過去、現在、未来について全て描かれています。ロズワールはこの書に書かれた未来を信じ、その指示に従って行動します。スバルの「死に戻り」を知っているロズワールは、彼の能力を最大限に利用し、何度もスバルを試すことで、最適な未来を模索しているのです。
エキドナとの関係性
ロズワールは、師匠であるエキドナに対して深い愛情と敬意を抱いています。彼の行動の全ては、エキドナを再びこの世に蘇らせるためのものであり、そのために400年以上も努力を続けています。エキドナは、ロズワールにとって唯一無二の存在であり、彼の人生そのものを支配している存在です。
なぜエキドナの復活にこだわるのか
ロズワールはエキドナを、彼自身を理解し導いてくれる存在として見ており、彼女の復活を人生の最大の目標にしています。彼女がいない世界では、彼の存在意義は失われてしまうほど、ロズワールは彼女に惚れているのです。
魔人ヘクトールについて
ロズワールの話し方が独特なのは、魔人ヘクトールとの戦いが関係しています。ヘクトールとの激戦で大きな影響を受けたロズワールは、彼の話し方を真似るようになったと言われています。この出来事は、ロズワールの人格形成にも深く関わっている重要なエピソードです。
「強欲の魔女・エキドナ」に関する記事はこちら!
スバルとの関係性や今後
ロズワールはスバルの「死に戻り」の能力を完全に理解しており、その能力を利用してエキドナ復活のために最適な未来を模索しています。聖域にて彼はスバルに対して冷酷な態度を取り、スバルが何度も死を経験し苦しむことを計画の一部として利用しました。
聖域でスバルとの戦いに負けた後
スバルたちに負け、ロズワールの全貌が分かったあとロズワールはエミリア陣営全員(ラムやスバル、ベアトリスたち)に謝り、エミリアの王選に全力で協力することを誓います。
聖域を出る前にエキドナの墓所を訪れその姿を見たロズワールとベアトリスは、どこか二人とも前向きな姿勢になっており、吹っ切れたような感じがありました。
ロズワールに対する読者や視聴者の声
ロズワールはその複雑で面白いキャラクター性と冷酷な行動によって、読者や視聴者からさまざまな意見を受けています。一部のファンは、彼の一途なエキドナへの愛や、ロズワール邸でのベアトリス、レムラム、フレデリカなどとの辛みが面白い点が評価される一方で、聖域編でのスバルに対する冷酷さや他者を犠牲にする手段に対しては批判的な声もあります。
いくつかSNS上の彼に対する声を紹介します。
リゼロ『ロズワール』 まとめ
今回は、「Re:ゼロから始める異世界生活」のロズワールについて解説しました。
ハイスペックなのに変人キャラというのが彼の魅力で、この作品をさらに面白くしている人物だと思います!
これからも彼の活躍に期待しましょう!
YouTubeにアニメ3期のPVが公開されているので気になった方は是非見てみてください!
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キャラ解説一覧
エミリア陣営
プリシラ陣営
クルシュ陣営
アナスタシア陣営
フェルト陣営
魔女
『嫉妬の魔女』 サテラ | 『強欲の魔女』 エキドナ | 『憤怒の魔女』 ミネルヴァ |
『色欲の魔女』 カーミラ | 『怠惰の魔女』 セクメト | 『暴食の魔女』 ダフネ |
『傲慢の魔女』 テュフォン | 『虚飾の魔女』 パンドラ | 『憂鬱の魔人』 ヘクトール |
魔女教大罪司教
水門都市プリステラ
リリアナ | キリタカ | リーシア |
ヴォラキア帝国
三英傑
『賢者』シャウラ | 『初代剣聖』レイド | 『神龍』ボルカニカ |
『大賢人』フリューゲル |
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