今回はRe:ゼロから始める異世界生活の「ベアトリス」について解説します。
現在、アニメ3期が始まり大人気の「Re:ゼロから始める異世界生活」ですが、ベアトリスは作品序盤第2章からロズワール邸の禁書庫の大精霊として登場する、ロリ妖精です。この記事では彼女の強さや過去などを紹介していきます!
ぜひゆっくり読んでいってください。
この記事を読んで分かること
- キャラ詳細
- ベアトリスの強さ・能力
- ベアトリスの過去と正体
- エキドナへの思い
- スバルとの関係性
- 読者や視聴者のベアトリスに対する評価
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キャラ詳細
名前 | ベアトリス(Beatrice) |
種族 | 人工精霊 |
年齢 | 400歳以上 |
誕生日 | 不明 |
声優 | 新井里美さん(『とある科学の超電磁砲』白井黒子) |
身長 | 不明(かなり小さい) |
特徴 | 外見: 金髪のドリル状ツインテールが特徴的で、ピンクと白を基調としたフリ ルの多いドレスを着ています。大きなリボンや可愛らしい装飾が施された衣装 も、彼女の特徴的なポイント。 性格: 外見は可愛らしいですが、冷淡でクールな性格を持ち、独特の「かしら」 口調で話すのが特徴です。ただし、内面には深い孤独感や複雑な感情が隠されています。 能力: 禁書庫を守る強力な精霊であり、特に「ドア跨ぎ」などの陰魔法に精通している |
ベアトリスは、ロズワール邸の禁書庫を守る謎めいた少女です。外見は幼い少女そのものですが、実際には400年以上生きており、非常に長い時間を一人で過ごしてきました。彼女の外見的特徴は、ドリル状の金髪ツインテールに、ピンクと白を基調としたフリルの多いドレス、そして可愛らしい大きなリボンが印象的です。冷たく見える態度と、独特の「かしら」口調で話すことが彼女の特徴です。
ベアトリスは、初登場時から冷淡でありながらもどこか寂しげな印象を与えるキャラクターで、彼女が守る禁書庫には膨大な数の魔法書が保管されています。彼女はその膨大な知識と経験を持ちながらも、過去に囚われ続けており、その内心には孤独や葛藤が渦巻いています。
ベアトリスの強さ・能力
ベアトリスは、「精霊」の一種であり、非常に強力な魔法使いです。彼女の能力は、主に「陰魔法(闇属性魔法)」に属しており、特に「マナを吸収する能力」に長けています。禁書庫に無限に存在する扉を操る「ドア跨ぎ」の魔法は、彼女の代表的な能力であり、これによりロズワール邸内のどの部屋からも瞬時に禁書庫へと移動することが可能です。
さらに、ベアトリスは契約者と「契約」を結ぶことで、精霊としての力を最大限に発揮することができます。契約を結んだ相手に対しては絶対的な忠誠を誓い、その力で守り抜くのが精霊としての本質です。彼女は長い間「その人」を待ち続け、契約を結ぶことを望んでいました。
因みに、ベアトリスの強さは全キャラの中で30番目くらいと思われますが、三大魔獣の多兎(大兎)をスバルと共に単独討伐しており、第3章の白鯨討伐にかかった労力を考えると、場面によってはTOPクラスの実力があるといってもいいでしょう。
ベアトリスの過去と正体
ベアトリスの正体は、400年以上前に「強欲の魔女」エキドナによって創造された人工精霊です。彼女はエキドナの禁書庫を守る役割を与えられ、特定の「その人」が現れるまで禁書庫を守り続けるという使命を課せられました。この「その人」との出会いが彼女の使命を解放する鍵となるものでしたが、ベアトリス自身はその人物が誰であるかを知らされていませんでした。
エキドナにとってベアトリスは単なる精霊以上の存在でした。彼女を「娘」のように扱い、禁書庫に託すほどの信頼を寄せていました。しかし、この関係は同時に、ベアトリスにとっては大きな束縛でもありました。エキドナの命令を守ることがベアトリスの存在意義となり、それが彼女の長い孤独の始まりでもあったのです。
ベアトリス:エキドナへの思い
ベアトリスにとって、エキドナは創造主であり、同時に母親のような存在です。しかし、彼女がエキドナに抱く感情は単純なものではありません。エキドナに対しては、創造主としての敬愛の念を抱きつつも、自らを長い間禁書庫に閉じ込めたことへの複雑な感情も抱いています。
エキドナの「その人を待て」という命令は、ベアトリスにとって希望であると同時に、呪いのようなものでした。エキドナへの忠誠心がある一方で、彼女は自分が道具として扱われているという悲しみを感じています。エキドナが彼女に与えた使命は、彼女に生きる理由を与える一方で、その使命が果たされない現実が彼女を苦しめ続けているのです。
第4章にて、エキドナのお茶会でスバルがベアトリスを想い、エキドナに対してキレるシーンがありますが、エキドナは知識欲の権化なのでかなりサイコパスっぽく描かれていますが、個人的にはベアトリスの事もちゃんと思っていると考えています。
『強欲の魔女・エキドナ』に関する記事はこちらから!
ベアトリス:スバルとの関係性
スバルとの出会いは、ベアトリスにとって大きな転機となりました。最初はスバルに対しても冷淡で距離を置いていたベアトリスですが、彼の真摯な態度と繰り返される努力に心を動かされ、次第に彼との絆を深めていきます。
スバルがベアトリスに対して「その人」としての存在を証明しようとするシーンは、物語の中でも特に感動的で、彼女の孤独な心を救う重要な瞬間となります。最終的にスバルと契約を結び、彼のパートナーとして戦うことを決意したベアトリスは、初めて本当の意味での自由を手に入れることになります。この契約を通じて、彼女はスバルに絶対的な信頼を置くようになり、彼のために全力を尽くす覚悟を決めました。
第4章以降はスバルのパートナー精霊として活躍!
契約後、ベアトリスはスバルの側で彼を支え続けます。特に、スバルが困難な状況に直面するたびに、彼女はその強力な魔法と知識で助け舟を出します。
ベアトリスの強力な陰魔法と、無限のマナを操る能力は、戦闘において非常に有用です。彼女は、スバルの指示に従い、敵を圧倒する強力な魔法を放ち、また彼を防御する役割を果たします。スバルが戦闘で窮地に立たされることが多い中、ベアトリスの存在は大きな支えとなり、彼女なしでは成し得なかった勝利も多々あります。
また、ベアトリスはスバルに対して絶対的な信頼を寄せており、彼がどのような決断を下してもそれを支持し、共に戦い続けます。これは、ベアトリスがスバルとの契約を通じて新たな生きる意味を見出した証でもあります。
読者や視聴者のベアトリスに対する評価
ベアトリスは、その愛らしい外見と深い内面の対比がファンの心を掴んでおり、彼女のキャラクターには多くの支持が集まっています。彼女の長い孤独や、エキドナとの複雑な関係、そしてスバルとの絆の形成は、多くの読者に感動を与えています。
特に、彼女がスバルとの契約を通じて孤独から解放されるシーンは、感動的な場面として多くのファンに語り継がれています。ベアトリスは、物語の中で単なるサブキャラクターではなく、物語の核心に深く関わる重要な存在であることが、多くのファンによって認識されています。
SNS上での彼女の人気はすさまじく、リゼロ全体の人気があるというのもありますが、彼女のイラストをオンリーで描く方や、ベアトリス専用アカウントなど、全アニメの全キャラと比較しても、かなり熱狂的なファンが多いキャラクターと言えます!
リゼロ『ベアトリス』 まとめ
今回は、「Re:ゼロから始める異世界生活」のベアトリスについて解説しました。
作品序盤から、ピンチの時にスバルをツンツンしながらもなんやかんや助けてくれる、頼もしい博識な少女として彼女を応援する読者も多いのではないでしょうか!
これからも彼女の活躍に期待しましょう!
YouTubeにアニメ3期のPVが公開されているので気になった方は是非見てみてください!
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キャラ解説一覧
エミリア陣営
プリシラ陣営
クルシュ陣営
アナスタシア陣営
フェルト陣営
魔女
『嫉妬の魔女』 サテラ | 『強欲の魔女』 エキドナ | 『憤怒の魔女』 ミネルヴァ |
『色欲の魔女』 カーミラ | 『怠惰の魔女』 セクメト | 『暴食の魔女』 ダフネ |
『傲慢の魔女』 テュフォン | 『虚飾の魔女』 パンドラ | 『憂鬱の魔人』 ヘクトール |
魔女教大罪司教
水門都市プリステラ
リリアナ | キリタカ | リーシア |
ヴォラキア帝国
三英傑
『賢者』シャウラ | 『初代剣聖』レイド | 『神龍』ボルカニカ |
『大賢人』フリューゲル |
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