今回はRe:ゼロから始める異世界生活の「レグルス・コルニアス」について解説します。
現在、アニメ3期が始まり大人気の「Re:ゼロから始める異世界生活」ですが、レグルスは怠惰討伐後(アニメ2期序盤)にレムとクルシュの目の前に現れた魔女教大罪司教の一人の男です。この記事では彼の能力(権能)や評判などを紹介していきます!
ぜひゆっくり読んでいってください。
この記事を読んで分かること
- キャラ詳細
- レグルスの強さ・権能
- クズ過ぎる性格
- vsスバル&エミリア&ラインハルト
- 読者や視聴者のレグルスに対する評価
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キャラ詳細
名前 | レグルス・コルニアス(Regulus Corneus) |
種族 | 大罪司教 |
年齢 | 百数十年以上 |
誕生日 | 不明 |
声優 | 石田 彰さん(『鬼滅の刃』猗窩座、『NARUTO』我愛羅など) |
身長 | 173cm |
性格 | レグルス・コルニアスは自己中心的で冷酷な性格を持ちます。彼は自分の価値観に固執し、他者を道具のように扱う傲慢さを持ち、女性たちを無理やり「妻」にすることで自らを無敵と信じています。 |
レグルス・コルニアスは、魔女教の大罪司教の一人で、「強欲」の権能を持つ存在です。彼の外見は一見すると平凡な中年男性であり、特に目立った特徴はありません。しかし、その内面は極めて異常で、他者を「道具」としてしか見なさない歪んだ価値観を持っています。彼は自分が全ての女性の理想の夫であると信じており、数多くの妻を持ち、それを正当化するための残酷な行為を繰り返してきました。
レグルスの特徴的な点は、その無表情な顔と冷静すぎる態度です。彼は他者を見下し、自分の行動が正しいと信じて疑わない自己中心的な性格を持っています。このキャラクターは、スバルたちの前に立ちはだかる最大の敵の一人として、物語に大きな影響を与える存在です。
レグルスは作者からもノミ以下の存在として紹介されており、誰もが認める「クズキャラ」と言われています!
レグルスの強さ・能力(権能)
レグルス・コルニアスの最も恐ろしい点は、その圧倒的な強さと独特の能力にあります。彼の「強欲」の権能は、自身を「無敵」にするという異常な力を持っています。この能力により、レグルスはあらゆる攻撃を無効化し、自分自身や持ち物に対して時間を止めることができます。この力のおかげで、彼は物理的な攻撃だけでなく、魔法や呪いといったあらゆる干渉をも無力化することができます。
レグルスの能力は「獅子の心臓」と「小さな王」という二つの強力な権能に基づいています。
獅子の心臓
獅子の心臓は、レグルスが自身の心臓を止めることで肉体の時間を止めることができる権能です。これにより、彼は物理的な攻撃を無効化し、実質的に無敵の状態となります。しかし、心臓を止めている間は時間が止まるため、レグルス自身も動けず、また心臓を止め続けるには限界があります。
小さな王
小さな王は、レグルスが「妻」として選んだ女性に疑似心臓を寄生させる権能です。これにより、獅子の心臓の権能で時間を止めている間も、寄生先の心臓を利用して生き延びることができます。この疑似心臓は、対象の女性が死亡すると別の女性に移るため、レグルスは長時間にわたり無敵の状態を維持できます。
彼が読者などから悪く評価されていますが、それは単に性格が終わっているからではなく、なのに「能力がチート級に強い」という、なんかセコく、イライラするキャラクターだからというのも大きいでしょう!(因みに、アニメ3期でも描かれると思いますが、レグルスは一度最強のラインハルトを殺してます。加護で復活しますが。)
レグルス:クズ過ぎる性格
既に上述にもありますが、レグルス・コルニアスの性格は、他のどのキャラクターよりも際立って「クズ」と言えるでしょう。彼は自己中心的で、他者の感情や命をまったく顧みず、自己満足のためだけに行動します。特に彼の「妻」たちに対する扱いは冷酷で、彼女たちをただの所有物としか見ていません。彼は、自分が女性たちにとっての「完璧な夫」であると信じており、彼女たちに対して自分の価値観を押し付けるだけでなく、それに従わない場合は容赦なく命を奪います。
このようなレグルスの行動は、視聴者や読者から強い反感を買っています。彼の歪んだ価値観と冷酷な行動は、物語の中で最も嫌われるキャラクターの一人として描かれる要因となっています。
レグルスvsスバル&エミリア&ラインハルト
レグルス・コルニアスとの最終決戦は、第5章「クロニクル・オブ・フリーウィル」(水門都市プリステラ編)で描かれました。スバルたちは、レグルスの「無敵」の権能に苦しめられながらも、彼の力の弱点を見つけ出すことに成功します。
この戦いでは、スバルがレグルスの「無敵」状態を解除するために、彼の持つ「妻」の一人との接触を利用しました。レグルスの無敵の力は、彼が「結婚」している女性の心臓を無理やり共有していることにより成り立っていました。この事実を突き止めたスバルたちは、レグルスをその弱点から攻めることで、彼の力を打ち破りました。
最終的には、剣聖ラインハルト・ヴァン・アストレアがレグルスを討つことで、この悪逆非道な大罪司教に終止符を打ちました。レグルスはその圧倒的な力に溺れ、自分が無敵であるという信念に固執し続けましたが、その信念が崩れた瞬間、彼は無力な存在へと転落し、最期を迎えます。
リゼロの原作ラノベでは、敵キャラが死亡する際に、そのキャラの生い立ちや考え方、行き過ぎた「怠惰」や「強欲」といった性格などがよくわかるシーンが描かれますが、レグルスは殺される際に魔女因子を取り込む前の家族などと過ごしていた時の思いが描かれます。そのシーンに反省などはなかったので同情はできませんでしたね。
読者や視聴者のレグルスに対する評価
レグルス・コルニアスは、読者や視聴者から非常に批判的な評価を受けるキャラクターの一人です。彼の自己中心的な性格と残忍な行動は、多くのファンから嫌われる要素となっており、彼を「最も憎まれるキャラクター」として挙げる声も少なくありません。
特に彼の「妻」たちに対する非道な扱いや、無敵の力を使って自分の欲望を満たすために他者を犠牲にする姿勢は、多くの読者に嫌悪感を抱かせました。彼の死は、多くの読者にとって待望の瞬間であり、彼の最期に対しては「当然の報い」と感じる人が大多数を占めています。
一方で、レグルスのキャラクター設定や彼が物語に与えた影響については、一定の評価をする声もあります。彼の存在が物語をより深く、そしてスバルたちの成長を際立たせる要素として機能していることは間違いなく、その意味で彼の役割は非常に重要であったと言えるでしょう。
SNS上でも、第5章で倒されてもなお、嫌われ続けている作中最強のくそキャラと言えます。
リゼロ『レグルス』 まとめ
今回は、「Re:ゼロから始める異世界生活」のレグルスについて解説しました。
ほぼ「無敵」ともいえる権能を持っており、ラインハルトと同等に戦うなど大活躍した彼ですが、スバルたちの活躍により、無事に倒されました。
まだ他の大罪司教は残っていますので楽しみに待ちましょう!
YouTubeにアニメ3期のPVが公開されているので気になった方は是非見てみてください!
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キャラ解説一覧
エミリア陣営
プリシラ陣営
クルシュ陣営
アナスタシア陣営
フェルト陣営
魔女
『嫉妬の魔女』 サテラ | 『強欲の魔女』 エキドナ | 『憤怒の魔女』 ミネルヴァ |
『色欲の魔女』 カーミラ | 『怠惰の魔女』 セクメト | 『暴食の魔女』 ダフネ |
『傲慢の魔女』 テュフォン | 『虚飾の魔女』 パンドラ | 『憂鬱の魔人』 ヘクトール |
魔女教大罪司教
水門都市プリステラ
リリアナ | キリタカ | リーシア |
ヴォラキア帝国
三英傑
『賢者』シャウラ | 『初代剣聖』レイド | 『神龍』ボルカニカ |
『大賢人』フリューゲル |
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