今回はRe:ゼロから始める異世界生活の「クルシュ・カルステン」について解説します。
現在、アニメ3期が始まり大人気の「Re:ゼロから始める異世界生活」ですが、クルシュは第3章から王選候補者の一人として登場した才色兼備な女性キャラです!この記事では能力や黒斑などについて紹介していきます!
ぜひゆっくり読んでいってください。
この記事を読んで分かること
- キャラ詳細
- クルシュの強さ・能力
- 記憶喪失の経緯
- 黒斑(怪我・病気)の経緯
- 記憶喪失と黒斑は回復するのか
- 王選に参加した理由
- 読者や視聴者のクルシュに対する評価
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キャラ詳細
名前 | クルシュ・カルステン(Crusch Karsten) |
種族 | 人間 |
年齢 | 20歳 |
誕生日 | 4月4日 |
声優 | 井口裕香さん(『〈物語〉シリーズ』阿良々木月火など) |
身長 | 168cm |
性格 | 高潔で真面目、非常に理知的で、冷静な判断力を持っている。 実直かつ誠実なリーダーシップを発揮しています。 |
クルシュは、『Re:ゼロから始める異世界生活』における主要キャラクターの一人で、ルグニカ王国の次期王選候補の一人です。カルステン家の当主として、名家の誇りと共に高潔で強いリーダーシップを持っています。彼女は美しく、長い緑色の髪と鋭い目つきを持つ姿が特徴的で、常に冷静沈着で理知的な態度を崩さない性格です。
クルシュは、男性的な勇まましさと女性的な気品を兼ね備えたキャラクターであり、その姿勢からも彼女の確固たる信念が感じられます。彼女は強さと誇りを持つ一方で、自分の弱さや過ちをも正直に認める誠実さを持ち合わせており、そのために仲間からの信頼も厚いです。彼女は政治や戦術にも優れ、王国の未来を考えた上で行動する戦略家としての一面も持っています。
クルシュの強さ・能力
クルシュの強さは、彼女のリーダーシップだけでなく、戦闘能力にも現れています。彼女は卓越した剣の使い手であり、その技量は他の追随を許しません。また、クルシュには「風見の加護」という特殊な能力があります。これは、風の流れを読むことで敵の動きを先読みしたり、周囲の状況を把握するだけでなく、人の嘘もお見通しなので、戦術面だけでなく交渉などにも非常に有利に働きます。
彼女の最大奥義は「百人一太刀」という技で、白鯨戦でも大活躍していました。
彼女の冷静な判断力と戦闘能力は、王選の場でも遺憾なく発揮され、クルシュ陣営が一目置かれる存在となる要因の一つです。さらに、彼女は戦場での士気を高めるリーダーシップを持ち、部下たちからの厚い信頼を受けています。
クルシュは公爵家令嬢かつ王選候補のお姫様ですが、幼いころから「自らの限界まで剣技を極めたい」と考えており、17歳で多兎(大兎)を撃退した時には「戦乙女」という異名までつきました!
クルシュ:記憶喪失の経緯
クルシュは、白鯨討伐戦の後、ペテルギウス・ロマネコンティ率いる魔女教徒との戦いで、突如襲いかかってきた「暴食」の大罪司教、ライ・バテンカイトスの能力によって記憶を奪われます。この「暴食」の権能は、食らった者の記憶や存在そのものを喰らい尽くすというもので、クルシュはこれにより自分自身の過去や他者との関係性を完全に忘れてしまいました。
記憶喪失によって彼女は自分が何者であるかすら理解できなくなり、一時的に混乱し無力感に襲われます。これにより、彼女の自信やリーダーシップは大きく揺らぎ、クルシュを支えるフェリスやヴィルヘルムにとっても非常に辛いものとなりました。
クルシュ:黒斑(怪我・病気)の経緯
クルシュの身体に黒斑が現れたのは、第5章の水門都市プリステラでの出来事が原因です。この戦いで、クルシュとスバルは「色欲の大罪司教」カペラ・エメラダ・ルグニカと対峙します。カペラはその権能で黒竜に変身し、龍の血が混ぜられた自身の血をクルシュに浴びせました。この龍の血が原因で、クルシュの肌には黒斑が広がり、彼女の身体を蝕むことになります。
主人公のスバルもクルシュに比べると軽傷であるものの足に黒斑ができてしまい、カペラはプリステラの戦いで陣営全体に大ダメージを与えた人物と言えるでしょう。
クルシュ:記憶喪失と黒斑は回復するのか
クルシュの記憶喪失と黒斑が今後回復すつのかは、物語の大きなテーマの一つです。現在原作でも、クルシュの記憶は完全には戻っていませんが、彼女の記憶が徐々に回復する兆候も見られます。一方、黒斑については、フェリスが治療を試みるも、根本的な解決には至っていない状況です。しかし、スバルの右足に生じた黒斑は、クルシュのものとは異なり、彼自身がある種の耐性を持っていることが示唆されています。スバルは、彼自身の体の黒斑がない部分を使ってクルシュの黒斑を受け入れる可能性を示唆しており、これが今後の展開にどう影響するかが注目されています。
クルシュ:王選に参加した理由
クルシュが王選に参加した理由は、単なる権力欲ではなく、ルグニカ王国の未来を真剣に考え、その繁栄を願ったからです。彼女の政治的な信念とリーダーシップは他の王選候補者たちとは一線を画し、多くの支持を集めていますが、その冷徹な面に批判的な意見もあります。この動機の背後には、ルグニカ王国の第4皇子フーリエとの出会いが大きな影響を与えました。
クルシュが幼少期にフーリエと出会ったことで、2人は親交を深めました。フーリエはクルシュに一目ぼれし、彼女を尊重しつつ、獅子王に憧れるクルシュの理想に共感しました。フーリエもまた、クルシュにふさわしい王となるべく努力し、彼女との関係は恋人未満友達以上の特別なものでした。
フーリエは若くして謎の病で亡くなり、その最期の言葉でクルシュに対する想いを明かします。この言葉を受け、クルシュは「王の描いた未来が見たかった」と述べ、フェリスとともに彼の意志を継ぎ、自ら王を目指す決意を固めます。この決意の日から、クルシュは男装を始め、王選に参加することになりました。彼女が王を目指す背景には、フーリエ殿下の存在が大きく影響しています。
読者や視聴者のクルシュに対する評価
クルシュ・カルステンは、読者や視聴者から高い評価を受けているキャラクターです。彼女の強さやリーダーシップ、そして高潔な性格は、多くのファンに支持されています。しかし、物語が進行するにつれて、彼女が直面する困難や試練によって、その評価には揺らぎが生じることもあります。特に、彼女の記憶喪失や黒斑に関する展開は、彼女のキャラクターに対する見方を複雑にしています。
一部のファンは、彼女の記憶喪失後の性格変化や、黒斑による身体的な変化に対して批判的であり、これが彼女のキャラクターを弱めていると感じる人もいます。一方で、この変化が彼女の人間味を増し、より感情移入しやすいキャラクターにしていると評価する声もあります。
リゼロの王選候補者は全員かっこよくて良い人が多いですが、その中でもクルシュは騎士のようなかっこよさがありますよね!
リゼロ『クルシュ』 まとめ
今回は、「Re:ゼロから始める異世界生活」のクルシュについて解説しました。
初めは才色兼備で熱狂的なファンもできるほどのかっこよさがありましたが、登場早々に記憶喪失、黒斑で動けない状態になってしまい、復帰を望む読者も多いと思います!
これからも彼女の活躍に期待しましょう!
YouTubeにアニメ3期のPVが公開されているので気になった方は是非見てみてください!
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キャラ解説一覧
エミリア陣営
プリシラ陣営
クルシュ陣営
アナスタシア陣営
フェルト陣営
魔女
『嫉妬の魔女』 サテラ | 『強欲の魔女』 エキドナ | 『憤怒の魔女』 ミネルヴァ |
『色欲の魔女』 カーミラ | 『怠惰の魔女』 セクメト | 『暴食の魔女』 ダフネ |
『傲慢の魔女』 テュフォン | 『虚飾の魔女』 パンドラ | 『憂鬱の魔人』 ヘクトール |
魔女教大罪司教
水門都市プリステラ
リリアナ | キリタカ | リーシア |
ヴォラキア帝国
三英傑
『賢者』シャウラ | 『初代剣聖』レイド | 『神龍』ボルカニカ |
『大賢人』フリューゲル |
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