今回は転スラの「シオン」について解説します。
現在、アニメ3期が始まり大人気の転スラですが、シオンは作品序盤から登場する元大鬼族のリムルの秘書です。この記事では、彼女の強さや死亡について紹介します。
ぜひゆっくり読んでいってください。
この記事を読んで分かること
- プロフィール
- シオンの強さ
- 一度死亡する
- リムルの事が大好き!
プロフィール
引用元 ©転生したらスライムだった件アニメホームページ
名前 | シオン |
種族 | 大鬼族→鬼人族→悪鬼(オニ)→闘神(トウシン)=上位聖魔霊ーー闘霊鬼 |
称号 | 闘神王(ウォーロード) |
担当声優 | M・A・Oさん |
シオンは自分の同族を滅ぼされた恨みで、ベニマルなどと共にテンペストを訪れた元大鬼族の女性です。
大鬼族の時は名前はありませんでしたが、リムルと協力関係になった時に「紫苑(シオン)」という名前を付けてもらい鬼人族に進化しました。
仲間になった際、リムルには自分の秘書という役割を貰っており、ご存じの通りよくスライム姿のリムルを抱きしめている。
秘書という役割のため、他の鬼人族はイメージ通り和服を着ていますが、シオンだけはスーツを着ています。
絶望的に料理が下手で、食べた人は気絶してしまったり死にかけてしまったりする。シオンの手料理を食べたゴブタが毒耐性を手に入れるなど、テンペストでは完全に「料理」ではなく「毒」として扱われている。
シオンの強さ・能力
シオンは聖魔十二守護王のうちでも中間程の強さを有しています。
聖魔十二守護王とは、リムルから10万の魂を譲り受け、覚醒魔王へと進化した12体の最高幹部のことです。
つまり魔王なのですが、主君のリムルが魔王であるため配下の12人は魔王を名乗るわけにはいかないのでリムルからこのような地位を与えられました。
リムル陣営のTOP12でもあるため、この12人はほとんどが何百~何十万という数の部下を有しています。
シオン自身は戦闘時には身の丈ほどの”大太刀剛力丸”を振るい力技で戦います。
複雑な魔法や能力を使っていないので地味かもしれませんが、これだけでも単体戦でならベニマルを超えるほどの強さをもっているため十分に強いです。
究極能力「暴虐之王(スサノオ)」
敵のエネルギーを奪い自分のものへと変換し完全制御する強力な能力です。格上の相手でも力を相殺すれば対等に戦うことができます。
ダグリュールとの戦いの際、シオンの中の「嫉妬」の感情が消えたことで、リムルへの羨望がシオンの心を満たし「暴虐之王(スサノオ)」を手に入れました。
ユニークスキル「料理人(サバクモノ)」
シオンの料理は殺人級のまずさでしたが、復活後にユニークスキル『料理人』を獲得。どんなに見た目がひどい料理でも、美味しい味に出来上がるようにはなりました。
さらにこの能力の凄いところは戦闘で活用できるという点、しかもその能力が「自分の望む結果を作り出せる」という、ついでにしてはチートすぎる力。
この能力は似た能力で対抗するしかなく、下手をするとリムルですら対処が難しい能力であるため普段は活用を抑えています。
親衛隊紫克衆(ヨミガエリ)
シオンは一度死に復活した後進化しそのあとに不死身の存在へとなりました。
同じく蘇った住民達から構成される同様の不死性を備えた独立部隊”紫克衆(ヨミガエリ)”の総指揮官も務めており、この人数が約1万人であるためシオン一人でも1国を潰すくらいの軍事力があると言えるでしょう。
ファルムス王国の侵攻により死亡
シオンは、ファルムス王国によるテンペスト侵攻の際、同時に張られた結界の効果もあって力が発揮できず、シュナや子どもたちを守ろうとして鬼系の魔人への殺傷力が高い鬼殺刀(オーガイーター)で攻撃を受け、殺されてしまいます。
その際、シオンはかなりきつい殺され方をしており、角をへし折られていました。
リムルの覚醒によって復活
シオンの死亡によって放心状態になるほど落ち込んだリムルですが、「十数万人の命を生贄に魔王へと進化した際、死んだ竜が生き返った」というおとぎ話を耳にし、それに縋ります。
今まで「人間は殺さない」方針のリムルですが、シオンの死がきっかけで「敵は殺してもいい」考えに移り、魔王になるための進化するためにファルムス王国と西方正教会の連合軍1万人を殲滅し、魔王へと進化します。
そして魔王化に伴い手に入れた究極能力「暴食之王」「智慧之王」を使い、シオンを復活させることに成功します。
リムルの事が大好き
リムルを愛してやまないシオンですが、彼女の思いは無事に成就するのでしょうか?
転スラでは作品終盤リムルの正妻争いが行われており、シオンの他にもクロエやシエル、シュナと一応ミリムが参戦しています。
こんなに登場が多く、リムルがラブなシオンですが、実は読者のリムルのお嫁さんになってほしいランキングではあまり人気がありません。
理由は様々ですが、シオンはどれほど愛していると言ってもやはりリムルの部下で、そこに恋愛感情のようなものはないのだと思われます。
特に、シオンが一度クレイマンの策略によって死亡してしまった時、リムルはこれまでにないほどブチギレていましたが、それは愛している人を殺された怒りというよりは大切な仲間を殺されたため怒った感じでした。
結局、作品でリムルが誰と結ばれるかは明かされませんでしたが、シオンがいろんな意味でリムルから愛されていることは間違いないと言えるでしょう。
『転スラ』シオン まとめ
今回は、「転スラ」のシオンについて解説しました。
主人公を愛する秘書として、その可愛さが愛おしい読者も多いのではないでしょうか!
これからも彼の活躍を期待しましょう。
アニメのPVがYouTubeにて公開されているので是非見てみてください!
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【転スラ】登場人物
リムル陣営
リムル・テンペスト | ベニマル | シュナ |
シオン | ソウエイ | ハクロウ |
ゴブタ | ランガ | ゲルド |
ガビル | ソーカ | ディアブロ |
ゼギオン | カイジン | クマラ |
テスタロッサ | ウルティマ | カレラ |
八星魔王
リムル・テンペスト | ギィ・クリムゾン | ミリム・ナーヴァ |
ラミリス | ダグリュール | ルミナス |
ディーノ | レオン・クロムウェル |
元魔王
カリオン | フレイ | クレイマン |
カリザーム |
原初の悪魔
ディアブロ(原初の黒) | ギィ・クリムゾン(原初の赤) | テスタロッサ(原初の白) |
カレラ(原初の黄) | ウルティマ(原初の紫) | レイン |
ミザリー |
勇者
クロエ・オベール | ヒナタ・サカグチ | ルドラ |
マサユキ |
竜種
ヴェルザード | ヴェルグリンド | ヴェルドラ |
その他の重要キャラ
シズさん | ユウキ・カグラザカ | ラファエル |
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